犬・猫の肺気腫

猫や犬の肺気腫は、肺胞が異常にふくらんで壊れる状態で、呼吸困難や運動嫌悪、皮下気腫などの症状が現れます。治療は肺胞を修復できないため対症療法で、タバコの受動喫煙も注意が必要です。症状に注意し、動物病院で検査を受けることをおすすめします。重症の場合は入院が必要であり、呼吸が苦しそうな場合には酸素室も利用できます。

主な症状

・呼吸が苦しそう
・よだれをたらす
・運動を嫌がる
・皮下気腫(胸や首の下に空気がたまる)

など

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とりわけ治療に関しては、動物病院の方針等や獣医師の考え方等によっても異なりますので、あくまで参考情報としてご利用ください。